プレイグ・ブラダフィッシュ

Plagued Bladderfish

プレイグ・ブラダフィッシュ(Plagued Bladderfish)の画像

「元の臓器はすべて体内に
融合している」

分類 :プレイグの創造物 /
    Plague Creations

サイズ:全長 約0.6m

体力 :300

危険度:軽微な脅威 / Minor threat

出典MOD: The Red Plague

PDAデータバンク

この模倣されたブラダフィッシュは惑星4546Bに生息する他の種に外見が似ているが、いくつかの顕著な違いがある。

- この個体の体はほぼ完全に膿状の肉組織に覆われており、元の臓器はすべて体内に融合している。

- 全身には鋭い突起が形成されており、捕食者や獲物の肉を引き裂くために用いられる。

- 体は極度に膨張しており、運動能力が著しく制限されている。しかしこのことは行動を妨げておらず、遭遇したあらゆる対象に対して驚くほど攻撃的である。

この生物の起源や目的は不明であり、さらなる研究が推奨される。

評価: 追加調査が必要。接近は要注意


出典: ゲーム内PDAスキャン「プレイグ・ブラダフィッシュ」
Source: In-game PDA scan "Plagued Bladderfish"

概要 / Overview

カラー細菌を遥かに超える危険度を持つ新種病原体「レッド・プレイグ」を実装する大型MOD「The Red Plague」で登場する、ブラダフィッシュの変異体。

ブラダフィッシュがレッド・プレイグに感染すると、一定の確率でこの異形へと変異する。
身体の上下に棘の列が並び、全体が脈打つ肉塊のように変質しており、もはや生物としての原型を留めていない。

生息地 / Habitat

  • クレーター内各地 / Various locations within the crater

行動 / Behavior

プレイヤーを含む周囲のあらゆる生物に対して攻撃的に振る舞い、凶暴な性質を示す。与えるダメージこそ小さいものの、動きが非常に素早く、採取や建築などで静止している際に不意を突かれやすい。 また、体力も大幅に増加しており、ナイフによる数回の攻撃では無力化できない点にも注意が必要である。

しかし、本種における最大の脅威はその攻撃性ではなく、ブラダフィッシュという序盤の貴重な水分供給源が失われることである。レッド・プレイグに感染した個体は捕獲不可能となるため、健康なブラダフィッシュを確保したい場合はアクアリウムや大型水槽での飼育を推奨する。また、マーブルメロンの栽培や水ろ過装置の設置など、代替となる安定した水分補給手段を早期に確立しておきたい。

ギャラリー

余談 / Trivia

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