アイアイ・キャプテン

Eyeye Captain

アイアイ・キャプテン(Eyeye Captain)の画像

「周囲への警戒を怠るな。
——「了解、船長!」」

分類 :プレイグの創造物 /
    Plague Creations

サイズ:全長 約0.6m

体力 :200

危険度:軽微な脅威 / Minor threat

出典MOD: The Red Plague

PDAデータバンク

この生物は、原生生物「アイアイ」に外見的には類似しているが、長期にわたるレッド・プレイグへの曝露によって、複数の明確な変異を遂げている。

1. 眼球:
この個体の眼球は、筋繊維の断裂と急速再生を繰り返す特異な組織構造を持つ。これにより、眼球を自らの意志で切り離し、再生し、再び筋肉細胞に結合させることができる。切り離された眼は投射物として射出され、周囲の地形・生物・人間などに命中して環境と相互作用し、獲物を損傷を与える手段として利用される。

アイアイ・キャプテンは通常のアイアイよりも大柄な体格を持ち、眼球射出時の反動に耐えつつ、対象物や他の生物を自在に操作することが可能である。

評価: 敵対的。周囲への警戒を怠るな。——「了解、船長!」


出典: ゲーム内PDAスキャン「アイアイ・キャプテン」
Source: In-game PDA scan "Eyeye Captain"

概要 / Overview

カラー細菌を遥かに超える危険度を持つ新種病原体「レッド・プレイグ」を実装する大型MOD「The Red Plague」で登場する、レッド・プレイグに感染したアイアイ。

生息地 / Habitat

  • クレーター内各地 / Various locations within the crater

行動 / Behavior

通常のアイアイと同様に動きは緩慢だが、特徴的だった大きな単眼を射出して攻撃するという異常な能力を獲得している。射出後の眼は短時間で急速に再生され、何度でも攻撃を繰り返すことが可能。
眼球の射出速度は極めて高速であり、視認してからの回避はほぼ不可能。 本種がこちらに視線を向け、狙いを定める動作を見せた場合は、正面から退避すること。

一見すると通常種との区別がつきにくいが、通常種に比べて眼球のサイズがわずかに小さいこと、また通常のアイアイが四枚のヒレをゆっくり波打たせながら泳ぐのに対し、本種は単一の尾びれを高速に振動させながら泳ぐという特徴がある。

ギャラリー

余談 / Trivia

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