「皮膚と外形のみが
元の姿を保っている」
分類 :プレイグの創造物 /
Plague Creations
サイズ:全長 約6.0m
体力 :500
危険度:軽微な脅威 / Minor threat
出典MOD: The Red Plague
PDAデータバンク
この個体は、原生種「ガスポッド」に外見こそ似ているものの、内部は寄生性の生命体によって深刻に侵食されている。内部器官は完全にプレイグ物質に置き換えられており、皮膚と外形のみが元の姿を保っている。
1. 行動:
ミミックガスポッドは目的もなく漂うことが多いが、時折大型生物を捕食対象として狩ることがある。この生物は脊椎と尾の強靭な筋肉を利用して獲物に体当たりする独自の能力を持ち、その衝撃は対象に深刻な損傷を与えることがある。
2. 感染拡散:
通常のガスポッドが防御行動としてガス胞を放出するのに対し、ミミックガスポッドは高濃度のレッド・プレイグ細胞を含む嚢を断続的に放出し、周囲の魚類を感染させる。
評価: 動きは鈍重で不器用だが、未熟なダイバーにとっては致命的な脅威となる
出典: ゲーム内PDAスキャン「ミミックガスポッド」
Source: In-game PDA scan "Mimic Gasopod"
概要 / Overview
カラー細菌を遥かに超える危険度を持つ新種病原体「レッド・プレイグ」を実装する大型MOD「The Red Plague」で登場する、ガスポッドの変異体。
ガスポッドがレッド・プレイグに感染すると、一定の確率でこの異形へと変異する。
尾部には鋭い突起が発達し、これを振りかざして武器とする攻撃的な性質を持つに至った。
生息地 / Habitat
- 安全な浅瀬 / Safe Shallows
行動 / Behavior
通常種と同様にゆったりと遊泳しているが、他種の生物が接近すると宙返りするように回転し、棘に覆われた尾部で叩きつける攻撃を行う。
また、通常種が黄色いガス胞を放出するのに対し、本種はプレイグ物質で満たされた赤い嚢胞を放出する。
この嚢胞は一定時間後に破裂し、周囲に霧状のプレイグ物質を拡散させる危険性がある。嚢胞を回収すると「感染ポッド(Infection Pod)」として取得できるが、現状用途は不明であり、むやみに接触するのは危険。
生息域は限られており、動きも緩慢なため不用意に近づかない限り脅威度は低い。
ギャラリー