「生存には氷点下の温度を
必要とする」
分類 :リヴァイアサン /
Leviathan
サイズ:全長 約100m
体力 :8,000
危険度:極度の脅威 /
Extreme Threat
出典MOD:
Ice Dragon Leviathan
PDAデータバンク
4546Bの北極圏にある凍結メタン洞窟(深度500m以深)を原産とするこの種は、生存には氷点下の温度を必要とする。クレーターの熱帯気候内に存在していることは極めて異例と考えられ、この生物が漂流する氷床に乗って偶発的にこの地域へ移動してきた可能性を示唆している。この大きさの種にとってそのような移動は珍しいが、過去の軌道観測では、惑星の極地から氷床が漂流する様子が記録されている。
1. 特徴:
スキャンされた標本の体長は100m。鱗の特異な構造は体温を自己調節する能力を示しており、自然の生息環境で生存するために熱を保持できる。しかし、この生物は鱗を微細な規模で急速に脈動させ、余剰熱を排出する独自の能力も有しているようであり、これによりさまざまな環境へ適応できる。
2. 狩猟パターン:
気管内から検出された過冷却塩水は、獲物を-21°Cを大きく下回る温度まで急冷する攻撃的な捕食パターンを示している。この温度では、獲物は一時的に麻痺し、瞬時に凍傷が発生する。いかなる場合も接近を避けること。
3. 食性:
標本の消化管内からスキャンされた生物は、この生物が食物を探すため、通常は棲み処から離れて表層付近(約100m)まで移動することを示している。消化された生物は丸ごと、かつ一部は生きた状態で標本内に存在しているようであり、警戒していない生物を素早く捕食することを示唆している。特異な点として、この生物の消化管は氷点下で機能しており、長期的な栄養放出を可能にしている。
評価: とてつもない脅威。漂流する北極圏の氷床を避けること
出典: ゲーム内PDAスキャン「アイスドラゴン」
Source: In-game PDA scan "Ice Dragon"
概要 / Overview
氷点下の環境に適応した、巨大なリヴァイアサン級生命体。
全長100mを超える巨体と、翼のように発達した巨大な遊泳器官を備え、氷山の浮かぶ寒冷海域を高速で遊泳する。
本種は、もともと『Subnautica: Below Zero』に登場が予定されていたものの、最終的には実装されなかった未使用生物「アイスドラゴン」を基に、有志によって4546Bの海へ追加された存在である。本編において幻の存在となった巨大生物が、MODによって新たな形で姿を現したものといえる。
生息地 / Habitat
- クレーター北部・氷山海域 / Northern Crater - Glacier Sea
行動 / Behavior
海中列島と北部ブラッドケルプ地帯の境界付近、海面に多数の氷塊が浮かぶ氷山海域を徘徊する。通常は海面付近から水深100m程度の範囲を遊泳しているが、プレイヤーを追跡する際にはより深い水深まで潜行したり、一時的に氷山海域を離れたりする様子も観察されている。
口内には筒状の器官が存在し、そこから弾丸のような氷塊を高速で射出することがある。命中した対象はプレイヤーを含め、一時的に凍結して身動きが取れなくなるため、獲物の動きを封じるために用いられていると考えられる。
脅威と対処 / Threats & Countermeasures
100mを超える巨体を持ちながら、翼のように発達した巨大な遊泳器官によって強力な推進力を発揮し、まるで空中を飛行するかのように高速で遊泳する。
プレイヤーを即死させる攻撃こそ持たないものの、本種との遭遇はいかなる移動手段においても極めて危険である。小型潜水艇・大型潜水艦を問わず、接近を許せば致命的な損傷を受ける可能性が高い。
巨大な顎は小型潜水艇を容易に捕捉し、一定時間引きずり回して大きな損傷を与える。この攻撃を受けている間は、画面が凍結するような演出が発生する。また、サイクロプスのような大型潜水艦に対しても積極的に攻撃を仕掛けるため、機動力に劣る大型艦で本種の生息域へ接近することは避けるべきである。
口内から射出される氷塊弾は、命中時にダメージを与えるだけでなく、対象を一時的に凍結させて移動を封じる極めて危険な攻撃手段である。
なお、本種の生息域に浮かぶ氷塊の上には未知の植物が多数自生しており、その果実を摂取することで凍結の影響を受けなかったという報告もある。ただし、詳細な効果や持続時間については現在確認中である。
ギャラリー / Gallery
余談 / Trivia
- デザイン元は、Subnauticaのコンセプトアーティスト Alex Ries 氏によるイラスト「Ice Dragon」。
- 本種のデータバンクに記載されている「凍結メタン洞窟(frozen methane caves)」は、実際に『Subnautica: Below Zero』の開発中に存在していたバイオーム「Methane Ice Caves」を指していると考えられる。同バイオームはかつてゲーム内最深部のバイオームとして計画されており、入口にあたる「Deep Arctic」はアイスドラゴンの本来の生息域として想定されていたが、最終的にこれらの領域は削除された。