「リヴァイアサンクラスに迫る大きさを持つ、
温和なろ過摂食生物」
分類: 肉食動物 / Carnivores
サイズ: 全長約17m
危険度: 無害 / Harmless
出典MOD: De-Extinction
PDAデータバンク
リヴァイアサンクラスに迫る大きさを持つ、温和なろ過摂食生物。周辺海域に比べてプランクトンが豊富な海域に生息する。
1. 口:
体の前部にある大きな口によって、水中の小さな動物プランクトンを濾過して摂餌する。
2. 防衛:
通常は非常にゆっくり移動するが、短時間であれば高速移動が可能である。この突発的な加速は、大型捕食者から逃れるための主要な防御手段であると考えられる。
3. 分類:
遺伝的証拠から、浅海域に生息する「ピーパー」と遠縁であることが判明している。この関係性は、四枚の顎を持つ口部構造にも見ることができる。
評価: ろ過摂食型の生物であり、他の大型生物の一般的な捕食対象となっている。
出典: ゲーム内PDAスキャン「ステラータラサシアン」
Source: In-game PDA scan "Stellar thalassacean"
概要 / Overview
コンセプトアートが公開されていながら本編には登場しなかった生物を追加する大型MOD「De-Extinction」で実装された、大型のろ過摂食生物。
体の上下に伸びた長大なヒレと、前方に大きく開く口が特徴的。
生息地 / Habitat
- バルブゾーン / Bulb Zone
- 砂丘 / Dunes
- グランドリーフ / Grand Reef
行動 / Behavior
開けた海域に生息し、海面近くから海底付近までの広い範囲を、多数の群れで漂う姿が観察される。
リーフバックリヴァイアサンのように完全に受動的な生物ではなく、外敵から攻撃を受けると素早い速度で急旋回してその場を離脱することができる。
ギャラリー
余談 / Trivia
- デザイン元は、Subnautica のコンセプトアーティスト Alex Ries 氏によるイラスト「Thalassacean」。
本MODでは、イラスト内の“B”を「ジャスパータラサシアン」、“D”を「ステラータラサシアン」として採用している。 - 体の上下に伸びたヒレ、プランクトン食、普段はゆったりとした動作ながら緊急時には高速で遊泳する性質など、現実のマンボウと多くの特徴を共有している。
- 名称の “Thalassacean” は、ギリシャ語の “thalassa(海)”と英語の “ocean(海洋)”を組み合わせた造語と考えられる。