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頂点捕食者の非常に若い幼体。
1. 顎:
このリヴァイアサンの4つの顎は、十分な食料を確保できるまでには発達していない。この段階では、成体によく見られる「獲物を丸呑みする行動」は不可能だが、本気を出せば顎による強力な一撃を加えることができる。
2. 行動:
極めて攻撃的である一方、知性の兆候も示す。好奇心旺盛で、捕食には大きすぎる魚と遊ぶ様子が観察されることもある。
評価: 軽微な脅威。挑発すれば攻撃してくる可能性があり、周辺の魚の個体数を減少させる
出典: ゲーム内PDAスキャン「ガルパーリヴァイアサンベビー」
Source: In-game PDA scan "GulperLeviathanBaby"
概要 / Overview
コンセプトアートが公開されていながら本編では未実装となった生物を追加する大型MOD「De-Extinction」で登場するリヴァイアサン級生物。
その名の通り、ガルパーリヴァイアサンの幼体。
生息地 / Habitat
- フローターアイランド / Floating Island
- バルブゾーン / Bulb Zone
- 山岳地帯の孤島 / Mountain Island
行動 / Behavior
単独で行動し、近くの小型草食魚を捕食する様子が観察されている。
成体が生息するフローターアイランド周辺では2体の幼体が確認されているが、それ以外の場所では単独行動が基本。
プレイヤーに対して噛みつきや腕による攻撃は行わないものの、勢いよく接近してきた際に口部へ接触すると大ダメージを受けることがあるため注意が必要。
強化スーツを着用していない場合、体力の半分近くを失う可能性がある。
一方で、乗り物に対しては完全に無害だが、しばしば突進して進行を妨げることがある。小型草食魚と同様に素手で捕獲が可能なため、鬱陶しい場合はそのまま捕まえてしまうとよい。
ギャラリー
余談 / Trivia
- デザイン元は、Subnauticaのコンセプトアーティスト Pat Presley 氏によるイラスト 「Large Deep Sea Creature 05B」。
- なぜかアクアリウムに収容できる仕様となっている。不自然に伸びた体をくねらせながら泳ぐ姿は異様。
プレイヤーが捕獲できることを合わせて考えると、内部的には中型ではなく小型生物として扱われている可能性がある。 - 成体と同様、MODアップデートにより体表テクスチャが変更された経緯がある。
- 基地の外に放つのは非推奨。小型の草食魚を次々と捕食するうえ、クリープバインを攻撃して消失させてしまうことがある。