PDAデータバンク
翻訳された管理ログによると、「デッドゾーン探査計画」は細菌研究プロジェクトの補助計画として、異星人の既存の衛星技術における設計上の制約 ― すなわち『潜行深度の限界』 ― を補完するために発足した。
カラー細菌の有効な治療法を広範囲に探索するため、異星人たちは、極めて高い外圧に耐え、自律的な運用が可能な潜水艦の開発に着手した。これに関連して建造された4つの施設では、それぞれ艦の異なる機能開発が分担された。外圧を利用した無限充電を実現するイオンリアクター、ダークエネルギー源のネットワークを活用して大深度での正確な位置特定を可能にするアーチウェイ・インターセプター、リヴァイアサン級生物から船体を防護する防衛機構。これら各部門の研究成果は、最終的にプロトタイプ管理施設へと集約された。
しかし、細菌研究プロジェクトにおいて予期せぬ事態が発生したことにより、「デッドゾーン探査計画」は艦の製造中止を余儀なくされ、研究員たちはプロジェクトを放棄し撤退した。
本ログからは、現在のプロトタイプがどのような状態にあるかは不明である。なお、研究者たちが計画を放棄する際、『ナチュラル・セレクション・プログラム(NSP)』という言葉が繰り返し言及されているが、その理由は不明である。
出典: ゲーム内PDAスキャン「デッドゾーン探査計画のプロジェクトデータ」
Source: In-game PDA scan "Dead Zone Mapping Initiative Project Data"
所在地 / Location
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グランドリーフ(水深約400~450m)
Grand Reef (Approx. 400–450m depth)
施設概要 / Facility Overview
構造 / Structure
プロトタイプ管理施設は、大規模な地下洞窟内に建造された、プロトタイプ計画の中枢を担う施設である。
現行のアーリーアクセス版においては、本MODのストーリー上、最後に訪れることになる重要拠点となっている。
施設の入口は、広大な地下空間の水上に設置されており、内部は1階から3階までの三層構造で構成されている。
1階には異星人のアーチと各種データターミナル、2階には各種データターミナルおよび3階への侵入を制限するフォースフィールド制御端末、3階には最終目的地に関する情報を取得可能なデータターミナルが設置されている。
進行・目的 / Progression & Objectives
プロトタイプ管理施設の1階入口を解錠するためには「管理施設タブレット」が必要。
施設内部の長い廊下を進むことで、中央に異星人のアーチが設置された広間へ到達する。このアーチを起動すると施設内の照明が点灯し、転移先として安全な浅瀬バイオームに存在するキャッシュへ移動可能となる。
このキャッシュには貴重なアイテムが配置されているため、未訪問の場合は回収しておくことが推奨される。
2階中央に設置されたフォースフィールド制御端末に「管理施設タブレット」を挿入することで、3階への侵入が可能となる。
3階最奥のデータターミナルを起動すると、「デッドゾーン観測拠点」の座標を取得できる。
この操作と同時に、施設入口のある地下空間にて停止していたエイリアン・ワームが轟音とともに再起動する。
その影響により、施設の入り口がある地下空間は完全に水没するため、地表へ帰還する際には酸素残量に注意が必要である。
取得した「デッドゾーン観測拠点」の座標は、クレーターのはるか北方に位置するデッドゾーン海域を示している。
プロトタイプに搭乗し、ワームの追撃を振り切って当該地点へ到達するとエンドクレジットが再生され、現行バージョンにおける本MODのストーリーは完結となる。
入手可能アップグレード / Available Upgrades
- メンテナンスボット / Maintenance Bots
- 深度最適化モジュール / Depth Optimizers
ギャラリー / Gallery
管理施設タブレットの製作素材
余談 / Trivia
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ワームの起動後、1階のバルコニーは、事前に開放済みであっても再び封鎖される。これは、施設内部への浸水を防ぐための措置と考えられる。
なお、当該バルコニーへは、付近の岩場を経由して登ることで直接到達することも可能である。そのため、この方法を用いた場合は防衛施設タブレットを使用せずに進入できる。 -
施設内部、および1階のアーチから転移した先の洞窟には、イースターエッグとして隠されたポスターが4枚存在する。
3枚はハムとチーズのサンドイッチが描かれたポスター(うち2枚は同一のデザイン)で、残る1枚は開発者の飼い犬を写した写真である。 - なお、ハム&チーズのサンドイッチの元ネタは、ゲーム内でプレイヤーに対してオーロラ号船長室の開錠コードを無線で伝えたアルテラのオペレーターが注文していた「レギュラーサンドイッチ」である。このネタはMOD「The Red Plague」でも取り上げられており、同MODでは実際にプレイヤーが消費可能なアイテムとして登場する。
- 本施設で入手できるPDAエントリ「デッドゾーン探査計画のプロジェクトデータ」は、MODアップデートで内容が更新され、「NSP」という言葉が「ナチュラル・セレクション・プログラム(Natural Selection Program)」の略称であることが明らかになった。同計画の全貌はいまだ判明していないが、異星人による何らかの「選別」を目的とした計画である可能性が示唆されている。なお、「Natural Selection」は、Subnauticaの開発スタジオであるUnknown Worlds Entertainmentが制作したゲームのタイトルでもある。