PDAデータバンク
翻訳されたデータログによると、本施設は異星人による『デッドゾーン調査計画』における防衛技術の開発を目的として建設された。これらの技術は、かつて隔離執行施設で建造されたものと同種の艦――ただし、搭載AIシステムには明確な差異がある――を、クレーター周囲の生態学的デッドゾーンに生息するリヴァイアサン級生物から保護するために設計された。
しかし、異星人の細菌研究プロジェクトの幹部の命令により、本施設の指令はリヴァイアサン級生物の胚研究に変更された。デッドゾーン調査計画は本来、細菌研究の補助計画であり、本施設の当初の目的は細菌研究施設の安全を確保するため、リヴァイアサン級生物の攻撃行動を調査・記録することにあった。この命令を受け、本施設ではリヴァイアサン級生物の卵のサンプルを回収し、管理下でその親の攻撃的行動を研究する準備を開始した。だが、プロジェクトのデータファイルはこの段階でロックダウン手順により中断されており、それ以降のログに研究結果は存在しない。
出典: ゲーム内PDAスキャン「巨大生物の母性攻撃性に関する研究データ」
Source: In-game PDA scan "Maternal Megafauna Aggression Research Data"
所在地 / Location
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クラッシュゾーン(水深約350~450m)
Crash Zone (Approx. 350–450m depth)
施設概要 / Facility Overview
構造 / Structure
防衛技術研究施設は、4つの施設の中でも最大規模を誇る研究施設である。本施設は、地下に位置する複数の部屋から構成される内部エリアと、デッドゾーンに面したクレーターの崖から突出するメインエリアの、大きく二つの区画に分かれている。
メインエリアは真っ黒なクローキングフィールドによって完全に隠蔽されており、初期状態では施設外部から内部構造を観測することはできない。
施設への入口は、メインエリアから北方向へ約300m離れた海底に存在する。プロトタイプのシンボルが刻まれた赤く発光する巨大なゲートが設置されており、このゲートを通過すると、巨大な縦穴を下降する構造となっている。
縦穴の先には、空気で満たされた空間の奥に水没した細い通路が配置されている。この通路は酸素消費量が通常よりも高く設定されており、大容量酸素ボンベを装備していても酸素供給時間は約60秒に限られる。通路内部は曲がりくねった構造となっているため、進行方向を見失わないよう注意が必要である。
通路を抜けると地上の空間に到達し、そこから施設内部の分かれ道へと進入する。内部エリアには複数の区画が存在し、イオンリアクター試験施設へと通じる異星人のアーチと、メインエリアの制御に関わるデータターミナルが配置されている。
メインエリアは吹き抜け構造の球状空間となっており、中央のプラットフォームを取り囲むように、計五か所のプラットフォームが配置されている。プラットフォーム間の移動には、短距離テレポーテーション機能を持ったワープパッドを使用する。
進行・目的 / Progression & Objectives
防衛技術研究施設へ侵入するためには、
・イオンリアクター試験施設の破損個所を修復済み
・防衛施設タブレットを所持している
・プロトタイプに搭乗した状態でゲートに接近する
の三つの条件を満たす必要がある。条件を満たしている場合、艦内AIのアナウンスと同時に施設入口のゲートが開放される。
施設内部の分かれ道に到達した時点ではメインエリアへ通じる巨大なゲートは封鎖されており、直接侵入することはできない。
反対側のルートを進み、「防衛施設タブレット」を使用してエネルギーフィールドによる封鎖を解除すると、イオンリアクター試験施設へと通じるアーチが設置された部屋へ到達する。
この操作により、周囲の区画の封鎖も解除され、内部エリア全体の探索が可能となる。南側に位置するデータターミナルを起動すると、メインエリアのロックダウンが解除され、同時にクローキングフィールドも消失する。
再び分かれ道へ戻ることで、メインエリアへ通じる巨大なゲートが開放され、内部への侵入が可能となる。メインエリア内のデータターミナルを全て確認することで、プロトタイプの自己防衛機能に関するアップグレードの設計図が解放される。
入手可能アップグレード / Available Upgrades
- 光歪曲フィールド / Light Distortion Field
- イオンバリア / Ion Barrier
- ステイシス・パルス / Stasis Pulse
ギャラリー / Gallery
クローキングフィールドが消失する様子
ステイシス・パルスの実験エリア
特に機能を持たない装飾品である
イオンバリアの研究エリア
余談 / Trivia
- 入手可能なデータバンクの記述から、本施設は 「クレーター周囲の生態学的デッドゾーンに生息するリヴァイアサン級生物」に対する防衛技術の研究を目的として建設されたことが示唆されている。 ここで言及されているリヴァイアサン級生命体が、ゴーストリヴァイアサンのような既知の生物を指しているのか、 あるいは惑星規模に達する未知の頂点捕食者を意味しているのかについては、 現時点では明確な情報は確認されていない。
- メインエリア内の浮遊プラットフォームから落下した場合、プレイヤーはエリア中央のプラットフォームへと
強制的に転移する。
この処理により、落下による進行不能状態は発生しない。 - 海底ゲートを通過した先の入口ホールには、
プロトタイプ計画のシンボルとは異なる、
赤い三角形が向き合った形状のシンボルが確認できる。
このシンボルは、「The Red Plague」に登場するアイテム 「感染タブレット(Infection Tablet)」に描かれたものと一致している。
両者の関連性や、このシンボルが示す意味については現時点では不明である。