PDAデータバンク
本装置は、最近検出された神経解析信号の発信源であると推測される。幸いなことに、現時点では神経データの『読み取り』のみに調整されており、『書き込み』機能は設定されていない。
装置は以下の2つの機能を持つ。
1. データストレージ:
装置の上下構造の間には、『神経クラスター』と呼ばれるアルゴリズム・ソフトウェアの一種が浮遊しており、「Orion」というシードコードが記されている。これは地球上の著名な星座名だが、プロジェクト名や検体識別名といった広範な識別子として使用されている可能性がある。
本装置には、惑星外のデータベースと思われる正体不明の情報源から、高度に暗号化された膨大なデータが絶えず送信されている。これらのデータはフラクタル構造に類似した配置パターンを示しており、無限に変化する条件下での無限の状況データをシミュレートしている。これにより、端末はあらゆる状況変化にリアルタイムで適応可能となっている。
2. 船体建造:
端末の両側に存在する2基の構造物はエネルギー貯蔵装置と推測され、周囲から吸収した大量のエネルギーを中央の端末へ瞬間的に放出する設計となっている。また、端末の周囲を浮遊するドローン群は物質の転送機能を担っているようだ。これらは、本端末が異星人のテクノロジーを製造するための『ファブリケーター・ステーション』であることを示唆している。端末が密閉型ムーンプールに隣接して設置されていることから、製造対象の装置は水中用である可能性が高い。
評価: さらなる調査が必要
出典: ゲーム内PDAスキャン「建造端末」
Source: In-game PDA scan "Construction Terminal"
所在地 / Location
山岳地帯:隔離執行施設 / Mountains: Quarantine Enforcement Platform
施設概要 / Facility Overview
構造 / Structure
隔離執行施設の下部フロア、ムーンプールの水上部分に設置されている。
本端末は大きく三つの要素から構成されている。使用者が操作するコンソールパネルを備えた本体、本体上部に浮遊し、建造および各種アップグレードの製造処理を担うアルゴリズム型ソフトウェア「神経クラスター」、そしてフロアの隅に配置された2基のエネルギー貯蔵装置である。
進行・目的 / Progression & Objectives
コンソールパネルは、標準ゲームにおけるファブリケーターや乗り物改造端末に相当する機能を有しており、必要な素材を消費することで潜水艦「プロトタイプ」の建造や、各種アップグレードの製作が可能である。
また、船体の建造完了後には、離れた地点に存在するプロトタイプをムーンプール内へ即座に転移させる機能も備えている。
『The Prototype Expansion』のストーリーは、建造端末でプロトタイプを建造することによってスタートする。
さらに、特定の条件を満たした場合には、ストーリー進行に関わる座標情報や設計図をプレイヤーのPDAへ転送する役割も担っているため、本MODを進行する上で不可欠な装置である。
ギャラリー / Gallery
余談 / Trivia
- MODの不具合により、ムーンプールに停泊中のプロトタイプが壁面にめり込み、操作不能になることが稀に発生する。その場合はコンソールコマンド「unstuckprototype」を使用することで、船体をムーンプール内へ再転移させ、状態を正常に戻すことが可能。