PDAデータバンク
翻訳されたログによると、この環境は「アニメイト・エントロピー」と呼ばれる資源の自然生育条件を再現するべく設計された。この資源はダークエネルギーの回収において極めて重要な役割を担うもので、かつてプロトタイプ管理施設に配属されていたロボット工学研究者によって発見されたと記録されている。
本施設では、ダークマター操作によるワープ技術の小型化研究を目的として、アニメイト・エントロピーの自然培養を行っていたと推測される。この研究は一時期、自己ワープ構造体および「デッドゾーン探査計画」の両部門に委託されていたが、後者のプロジェクト閉鎖に伴い、自己ワープ構造体の製造部門へと集約されたようだ。
また、未使用と思われるデータには、「NSP」と呼ばれる何らかの計画にアニメイト・エントロピーを応用するとの記述もあるが、この計画が何を意図したものであったかは一切不明である。
出典: ゲーム内PDAスキャン「アニメイト・エントロピーの培養」
Source: In-game PDA scan "Animate Entropy Cultivation"
所在地 / Location
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ロストリバー「山岳回廊」(水深約700~750m)
Lost River “Mountains Corridor” (Approx. 700–750m depth)
施設概要 / Facility Overview
構造 / Structure
ワープ技術開発施設は、他のプロトタイプ関連施設と比較して極めて特殊な構造配置を持つ研究施設である。
本施設は、バルブゾーンと山岳地帯の境界に存在する大規模な縦穴から侵入可能な、ロストリバー「山岳回廊」に位置しており、進路を塞ぐ形で巨大な異星人の建造物が配置されている。
空間中央には紫色に発光する巨大なコア状構造物が浮遊している。
スキャンデータからは著しい劣化が確認されており、構造全体が崩壊寸前の状態にあることが判明する。
付近のデータターミナルを確認した直後、プレイヤーは強制的に地上の洞窟エリアへと転移させられる。この洞窟は複数の横道から構成される迷路状の構造となっており、最奥部にあたる広大な空間には巨大な異星人のアーチが設置されている。
進行・目的 / Progression & Objectives
施設を機能させるためには、事前にイオンリアクター試験施設の破損個所の修復が必須。未修復の場合はワープコアとデータターミナルが起動しておらず、洞窟への転移は不可能。
洞窟から脱出するには、最奥のアーチを通過する必要がある。アーチの起動に必要な「制御施設タブレット」は、洞窟内で入手可能な磁鉄鉱および洞窟上層に設置された異星人のファブリケーターで製作することが可能である。
巨大アーチを通過してロストリバーに戻った後は、ワープコア正面のデータターミナルから洞窟に転移することはできなくなる。しかし、洞窟内で入手したアップグレード「アーチウェイ・オーバーライド」を使用することで、プロトタイプの艦内アーチから洞窟に再訪することが可能である。
入手可能アップグレード / Available Upgrades
- 緊急ワープ / Emergency Warp
- アーチウェイ・オーバーライド / Archway Override
ギャラリー / Gallery
余談 / Trivia
- 施設概要の項目で述べた通り、ワープコアおよび周辺構造物は、山岳回廊内の洞窟空間をほぼ塞ぐ形で建造されている。 その影響により、本MOD導入後は、プロトタイプやサイクロプスといった大型潜水艦で山岳回廊を通過するルートは使用不可能となるため、注意が必要である。
- ワープコア付近のターミナルから転移する地上の洞窟は、山岳地帯バイオームの上空に位置している。
ただし、この洞窟は常時存在するわけではなく、ターミナルを起動した直後にのみロードされる特殊な空間である。 そのため、通常の方法によって洞窟の様子を外部から確認することはできない。 - 地上の洞窟にある巨大アーチを初めて通過すると、周囲に地形や生物が一切存在しない不明な海中へ転移する。
数秒後、プレイヤーは元のワープコア正面へと再び転移する。
この空間では深度・方角・酸素残量などのUIが一切表示されないが、あらかじめスロットに登録しておいたビーコンを展開することで、 転移先の正確な位置を特定することが可能である。その場所は、シートレーダー回廊バイオームの海底からさらに約300mほど深く潜った地形の内部に位置している。 この座標に何らかの意味があるのかは不明。