プロトタイプ潜水艦

Prototype Sub

プロトタイプ潜水艦 / Prototype Sub

「大深度での地形調査を目的とした、大型かつ高強度の潜水艦」

サイズ:70m × 20m × 30m

耐久値:3,000

耐圧深度:600m(標準)
     2,200m(最大強化)
     (深度最適化装置)

出典MOD:
The Prototype Expansion

PDAデータバンク

PDA entry for Prototype Sub

本端末のデータより、大深度での地形調査を目的とした、大型かつ高強度の潜水艦の設計データを確認。 本艦には複数の基幹機能が欠落している。

設計図の概要:
- 基本耐圧深度600メートル
- 人類のソナー装置に類似した地形スキャン技術
- 艦体中枢部に存在する大型の船体貫通型構造物(外部設計図の破損を示唆)
- 使用可能な内部3層構造
- 各種単発使用装置を展開する発進ベイ
- イオンエネルギーを蓄積・制御可能な高度融合炉

設計データを解析した結果、各地の異星人の端末とリンクすることで、 耐圧深度、航行速度、および特殊能力のアップグレードが可能と推測される。 アルテラ社は、潜在的に危険な異星人の技術を安全に回収するため、 本データを最寄りのトランス・ガブ指定のデータ端末へ直ちにアップロードすることを推奨する――

┛▖▛▚┣┅ プロトコル起動。データストリームを遮断。


出典: ゲーム内PDAスキャン「プロトタイプ潜水艦設計図」
Source: In-game PDA scan "Prototype Vessel Schematic"

概要 / Overview

かつて惑星4546Bにおいてカラー細菌の研究を行っていた先駆種族・アーキテクトによって開発された、未知のテクノロジーを秘めた大型潜水艦。
『The Prototype Expansion』の中核を成す存在であり、単なる新たな乗り物にとどまらず、本MODのストーリー進行においても重要な役割を担う。

アーキテクトの構造物に共通するグリーンを基調とした幾何学的デザインに加え、水棲生物のヒレを想起させる有機的な推進装置〈フィン〉を備えるなど、 人工物と生体的デザインが融合した、極めて特徴的なシルエットを形成している。

本艦の最大の特徴は、艦体両側面に設けられた開放型侵入口である。艦体を貫く巨大な空洞は、一見すると致命的な損傷にも見える異様な外観を呈している。 エイリアン施設の出入口と同様、内部への水の流入はエネルギーフィールドによって遮断されており、乗降はこの侵入口から行う。

データバンクの記述によれば、この構造は設計図データの破損に起因するもので、本来想定されていた外観とは異なる可能性が示唆されている。
本艦の真の姿がどのようなものであったのか、あるいは今後のアップデートで明らかになるのかは、現時点では不明である。

構造 / Structure

本艦の内部は、大きく分けて3つの区画で構成されている。

・侵入口および操縦室を含む〈主要区画〉
・イオンリアクターと燃料投入口を備えた〈エンジンルーム〉
・機能的役割を持たない広大な〈居住区画〉

これらの区画は物理的には接続されておらず、艦内に設置されたワープパッドを介した短距離テレポーテーションによって移動する構造となっている。

主要区画

主要区画は操縦室を含む前部エリア、艦体側面の侵入口を備えた中央エリア、そしてエンジンルームへ接続する アーチや各種コンソールが設置された後部エリアの3つに分かれている。

艦首前方の2層構造エリアには、艦の操縦を担う操作幹が設置されている。
1階と2階の移動は、 プレイヤーが接近すると自動的に稼働するステップによって行われる。このステップは各パネルが独立して分離・浮遊する構造となっており、 使用しない際は連結して2階の床としても機能する。ステップは内壁に記された緑色のパネルを操作することでも稼働させることが可能である。

2階後方の壁面にはエンジンレバーが設置されており、操縦の際にはこのレバーを起動する必要がある。

後部エリアにはエンジンルームへ接続する小型の「異星人のアーチ」が設置されており、壁際のワープパッドからは3階部分の居住区画へ転移することが可能。
また、ワープパッドと反対側の床面には、プロトタイプにドッキングした乗り物へアクセスするためのコンソールが配置されている。 乗り物がドッキングしている状態で接近すると、床面から球状の装置が浮上し、搭載した乗り物のストレージおよびアップグレードの管理を行うことができる。

主要区画のスクリーンショット1
主要区画・前部
主要区画のスクリーンショット2
主要区画・後部

エンジンルーム

艦内2階に位置する、艦の心臓部。
室内前方にはイオンリアクターおよび燃料投入口が配置され、左右の内壁にはピストン運動を繰り返す電源ユニットが2基設置されている。 デフォルト状態ではイオンキューブが2個投入済み。

電源ユニットは建造端末のコンソールから必要素材を消費することで増設可能で、増設に伴い投入可能な燃料数も増加する。 最大で計6基(初期2基+追加4基)まで拡張できる。 未稼働状態の電源ユニットが1基以上存在する場合、正面のリアクターに接近すると内部が展開され、投入可能なアイテムを選択できる。

室内後方には、艦外へ投下して使用する展開式装置を装填する、発進ベイのアクセスコンソールが設置されている。 デフォルトでは4基の「フォトンビーコン」が装填済みで、 一定時間ごとに自動補充される仕組みとなっている。
コンソール中央には大型展開式装置用の挿入口があり、「フェーズゲート・コンストラクター」および「トランスミッション・デバイス」を装填可能。

リアクターに投入可能なアイテムは、エネルギー容量の多い順に以下の通り:

  • イオンプリズム(Ion Prism)
  • イオンキューブ・マトリクス(Ion Cube Matrix)
  • イオン施設タブレット(Ion Facility Tablet)
  • イオンキューブ(Ion Cube)
  • 異星の建材(Alien Building Block)
  • ワーパーの残骸(Warper remnant)

エンジンルームのスクリーンショット
エンジンルームへ通じる艦内アーチ
イオンリアクター・燃料投入口
室内前方・イオンリアクター(中央)と電源ユニット(左右)
エンジンルーム・発進ベイコンソール
室内後方・発進ベイコンソール(左)とワープパッド

居住区画

艦内3階に位置する、直線的に広がる開放空間。
前方の窓からは艦の進行方向の景色を確認できる。

基地内装設備を設置するのに十分なスペースが確保されているため、ベッドや屋内栽培プランター、 ファブリケーター、ロッカーなどを配置し、 長期航行に備えた簡易拠点として運用することも可能である。

警告:
壁面に設置した設備は艦体の物理演算に干渉する場合があり、予測不能な挙動や深刻な損傷を引き起こす可能性がある。 内装設備を建築する際は、艦内構造物に接触しないよう十分注意すること。

居住区画のスクリーンショット
居住区画

操縦UI / Piloting UI

中央ラジアルメニューの表示例

正面・操縦メニュー

ラジアルメニュー
利用可能な船体機能(アップグレード)が表示される。
初期状態で使用可能なものは外部投光器・外部カメラ・近距離ソナー・フォトンビーコン投下の4つのみ。
※ドッキングしたビークルの解放操作もここから行う。
選択中の機能
選択中のアップグレードのアイコンが表示される。
方角表示
艦の向いている方角。
右側ステータス表示

右側・ステータス表示

①使用中アップグレード
現在使用中の機能が表示される(左図は外部投光器を使用中)。
同時使用数の上限は3つ(外部投光器・外部カメラを含む)。
②耐久値
艦の耐久値。攻撃などで損傷すると減少し、0になると破壊される。
③騒音
艦が発生させる騒音の度合い。航行や一部アップグレードの使用で増大する。
左側エネルギー表示

左側・エネルギー表示

①投入済み燃料数
リアクターに投入した燃料アイテムの個数を示す。
最大投入数は6、画面に表示される個数は5つまで。
②現在消費中ブロックのエネルギー残量
下部のエネルギーブロック1つ分の残量を示すメーター。
メーターが0になると、下部ブロックが1つ減少する。
③エネルギーブロック
各燃料アイテムが持つ総エネルギー量をブロック単位で表示する。
表示例:・イオンキューブ = 5ブロック分
    ・イオンプリズム = 10ブロック分

アップグレード一覧 / Sub Upgrades

運用上の注意 / Operational Notes

建造直後の耐圧深度は600mに留まり、防衛機能も未実装の状態である。 そのため、大深度への航行や敵対的なリヴァイアサンとの交戦は原則として避けるべきである。

MODストーリーで訪れる4つの施設―― イオンリアクター試験施設ワープ技術開発施設防衛技術研究施設プロトタイプ管理施設―― において、様々な機能を追加する各種アップグレード設計図を解放可能。 特に防衛技術研究施設では強力な防衛機能を複数入手できるため、本格的な長距離航行はこれらを装備した後に行うのが望ましい。

ただし、防衛技術研究施設は入口の開放にプロトタイプでの接近が必要となるうえ、 多数のリーパーリヴァイアサンが生息する危険地帯に位置している。 万一に備え、事前にワープ技術開発施設で入手可能な2種のワープ機能を装備しておくことを強く推奨する。

本艦は全長・全幅ともにサイクロプス級潜水艦を上回る大型艦であるが、 クレーター最深部のバイオームである溶岩湖への航行が可能。 ただし、狭所では艦体サイズゆえに慎重な操縦が求められる。

現時点で実装されている全アップグレードを装備した場合、 速度・耐圧深度・耐久性・防衛能力のすべてにおいてサイクロプスを凌駕する性能を発揮する。 一方で、完全性能を引き出すには多数の希少素材と一定の習熟が必要となる。

サイクロプスと同様に、本艦も外敵からの攻撃、あるいは一部アップグレード使用時に発生する過負荷によって 外装損傷や艦内火災が発生する可能性がある。 外部損傷はリペアツールによる手動修復が必要。 ただし、メンテナンスボットのアップグレードを実装することで、 追加のエネルギー消費と引き換えに修復作業を自動化できる。

本艦運用上の最大の注意点は、 必ず複数の消火器を携行することである。 サイクロプスとは異なり、艦内に消火器は標準装備されていない。 事前に配備していない場合、突発的な攻撃による火災に即応できない危険がある。 現時点ではサイクロプスの自動消火システムに相当する機能は実装されていないため、 艦内には消火器を複数個保管したロッカーを設置しておくことを強く推奨する。

なお、本艦は破壊された場合でも 建造端末から即時再建造が可能であり、艦体状態およびアップグレード構成は破壊直前の状態が再現される。 プレイヤーが追加設置した内装設備・ロッカー内の資材に至るまで復元されるが、 リアクターに投入した燃料アイテムはデフォルトのイオンキューブ×2を除き消失する。

ギャラリー / Gallery

余談 / Trivia

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