「スキャンでは人間の組織の
存在までもが確認されている」
分類 :プレイグの創造物 /
Plague Creations
サイズ:全高 約15.0m
体力 :5,000
危険度:極度の脅威 /
Extreme Threat
出典MOD: The Red Plague
PDAデータバンク
おおむね非攻撃的な性質を示すが、「レッド・プレイグ」を拡散するという明確な目的を持つ肉塊状の融合生命体。自我や意思を持つ様子はなく、未知の存在によって制御されているように見える。スキャン結果から、レッド・プレイグに感染した生物同士の間には何らかの繋がりが存在する可能性が示唆されている。さらなる調査を推奨。
1. 融合構造:
この個体は複数の生物種の組織が融合して形成されているようであり、スキャンでは人間の組織の存在までもが確認されている。
2. 破壊的目的:
この生物の存在意義は、レッド・プレイグの拡散そのものにある。移動するたびに濃縮されたプレイグ物質を胞子状に放出し、接触した環境や生物を汚染していく。
評価: 極めて危険。いかなる状況でも接近・接触を避けること
出典: ゲーム内PDAスキャン「ドリフター」
Source: In-game PDA scan "Drifter"
概要 / Overview
カラー細菌を遥かに超える危険度を持つ新種病原体「レッド・プレイグ」を実装する大型MOD「The Red Plague」で登場する、大型のプレイグ生命体。
浮遊する巨大な肉塊という、およそ既知の生物とはかけ離れた異形の存在であり、水中だけでなく空中をも自在に漂うことができる。
その身体からは高濃度のプレイグ物質を絶えず放出しており、極めて危険な存在である。
生息地 / Habitat
- フローターアイランド / Floating Island
- 山岳地帯の孤島 / Mountain Island
- 砂丘 / Dunes
- クレーター内各地 / Various locations within the crater
行動 / Behavior
山岳地帯の孤島やフローターアイランドなど、主に陸地周辺の上空で確認される。
低く唸るような不気味な音を発しながら生息域を漂い、本体の底面からは常に赤い霧状のプレイグ物質を放出している。
脅威と対処 / Threats & Countermeasures
存在そのものが脅威である。
周囲の生物を感染させるだけでなく、プレイヤーを発見すると接近し、至近距離から高濃度のプレイグ物質を浴びせかけるような行動を取る。
「The Red Plague」では、プレイヤーにはプレイグ感染度を示すステータスが追加されており、
この物質を浴びると急速に感染度が上昇し、短時間で危険域に達する。
そのため、視認した場合は直ちに距離を取り、絶対に接近しないこと。
プレイグ・ハートの解放後は生息域を大幅に拡大し、あらゆる場所に出没するようになるため要注意。
霧状に降り注ぐプレイグ物質は基地内部に対しても影響を及ぼすため、万一本種が基地周辺に飛来した場合はすぐにその場から離脱し、本種が遠ざかるまで基地内の安全な区画で待機すること。
殺害自体は可能だが、個体数が多い上にリヴァイアサンに匹敵する体力を持ち、再出現する可能性もあるため、戦闘による排除は推奨されない。
ギャラリー