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概要 / Overview
カラー細菌を遥かに超える危険度を持つ新種病原体「レッド・プレイグ」を実装する大型MOD「The Red Plague」で登場する、プレイグ生命体。
ヒトデのような体型を持ち、背面には巨大な眼、腹面には鋭い牙を備えた口を有する。
その正体は一切不明であり、既知のいかなる生物とも共通点を持たない。
生息地 / Habitat
- クレーター内各地 / Various locations within the crater
行動 / Behavior
単独で海中を遊泳し、他種の生物やプレイヤーを発見すると接近して腹面の口で噛みつき攻撃を行う。
また、乗り物に対してはラーバラルバのように吸着する行動を示す。
この吸着自体は損傷を与えるものではないが、プレイヤーの操作を妨げ、機体の制御を著しく困難にする。
さらに、本種に関連する異常現象として、サッカーが張り付いた状態の無人のシーモスやプローンスーツが出現することがある。
これらは「憑依シーモス」および「憑依プローンスーツ」と呼ばれ、不規則な挙動で周辺を徘徊している。
張り付いているサッカーを攻撃すれば憑依状態を解除できるが、プレイヤーが搭乗して操作することはできない。
脅威と対処 / Threats & Countermeasures
攻撃力そのものは低く、生身の状態では大きな脅威とはならない。
しかし、乗り物への吸着による行動制限は非常に厄介で、状況によっては致命的な結果を招く。
耐圧深度限界付近で貼り付かれた場合、機体が深度を超えて圧壊する危険性がある。
乗り物から降りてナイフで撃退することも可能だが、吸着中は機体が不規則に動くため命中させにくい。
周囲防御システムを使用すれば、確実かつ安全に撃退できる。
オーロラ号のドライブコアルームに出現する個体は、別の意味で脅威となる。
ドライブコアの亀裂部を覆うように張り付き、この状態では亀裂を修復することができない。
通常のナイフやサーモブレード、プロパルションキャノンは一切効果がなく、プレイグ物質に耐性を持つ素材で製造された「プレイグ・ナイフ」のみが有効である。
ドライブコアの修理に向かう際は、必ずこの装備を携行すること。
ギャラリー
(クラッシュゾーン)
(グラッシー台地)
余談 / Trivia
- 実装当初は不定形のアメーバ状の外見だったが、第2章アップデートにより現在の姿に変更された。