「『スタビー』と呼ばれる植物と
共生関係を築いている」
分類 :プレイグの創造物 /
Plague Creations
サイズ:全高 約12.0m
体力 :--
危険度:軽微な脅威 / Minor threat
出典MOD: The Red Plague
PDAデータバンク
このフレッシュプラントのDNAは変異体ではなく独自のオリジナル構造を持つ。これは、プレイグが単なる「感染」の段階を超え、複雑な生命体を自ら創造できる能力を獲得していることを示唆している。
1. 共生関係:
通称「スタビー」と呼ばれる植物と共生関係を築いている。両者は協力することで、単独では得られない量の獲物を捕食できる。この植物は水中に魚類を誘引する化合物を分泌し、スタビーが獲物を麻痺させて共同で消化する仕組みを持つ。両者がどのように意思疎通を行っているかは不明である。
2. 消化過程:
捕食した生物を消化した後、その内部で新たなプレイグ物質の成長宿主として機能するという独特の特性を持つ。消化された物質は植物の中心部に蓄積し、時間の経過とともにプレイグ物質へと変化していく。部分的に消化された段階では、この物質は高度なプレイグ技術の開発に利用可能な各種資源を含んでいる。
出典: ゲーム内PDAスキャン「捕食型プレイグシュルーム」
Source: In-game PDA scan "Ravenous Plagueshroom"
概要 / Overview
カラー細菌を遥かに超える危険度を持つ新種病原体「レッド・プレイグ」を実装する大型MOD「The Red Plague」で登場する肉食植物。
鋭い棘を備えた巨大なキノコのような外見を持つプレイグ生命体。先端にトゲを持つムチ状の生物「スタビー」と共生関係にあり、接近した獲物を捕らえて捕食する性質を持つ。
生息地 / Habitat
- クレーター内各地 / Various locations within the crater
行動 / Behavior
放棄されたアルテラ研究基地の付近で見られるほか、ジェリーシュルーム洞窟では多数のジェリーシュルームと置き換わる形で出現する。
プレイグシュルーム本体自体は攻撃性を持たないが、本体から不規則に伸びる共生生物「スタビー(stabby)」は、接近した生物やプレイヤーに対して攻撃を仕掛けるため注意が必要である。
スタビーは単独でも生息している場合があり、洞窟内部や放棄された基地など、暗く狭い環境でもその姿が確認される。
そうした場所では、プレイヤーの不意を突く一種のトラップとして機能することもある。
強化ダイビングスーツを装備していれば受けるダメージを大幅に軽減できるため、探索前に十分な装備を整えておくことが望ましい。
なお、プレイグシュルームの内部からは「未知の残骸(Mysterious remains)」というアイテムを入手可能である。これを「機械式精製装置」で処理すると貴重なアイテムを得られる可能性があるため、機会があれば採取しておきたい。採取の際は、周囲のスタビーの配置に十分注意すること。
ギャラリー
余談 / Trivia
- ジェリーシュルーム洞窟では多数の個体が見られるが、ジェリーシュルームとの関係性は不明。それらの生息していない場所でも見られるため、ジェリーシュルームが変異した存在ではないと考えられる。